2007-11-07 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
それから、関西は地震がないとずっと言われていたのが、強烈なのがあったわけでありまして、調べてみましたら、関西は地震の巣といいますか活断層の巣でありまして、阪神・淡路は野島断層が震源地で、あの明石海峡の陸橋が、橋げたが一・四メートルずれましたけれども、そこから始まって、五助橋断層、芦屋断層、甲陽断層、諏訪山断層、ずっと宝塚の方までつながっていくわけですね。
それから、関西は地震がないとずっと言われていたのが、強烈なのがあったわけでありまして、調べてみましたら、関西は地震の巣といいますか活断層の巣でありまして、阪神・淡路は野島断層が震源地で、あの明石海峡の陸橋が、橋げたが一・四メートルずれましたけれども、そこから始まって、五助橋断層、芦屋断層、甲陽断層、諏訪山断層、ずっと宝塚の方までつながっていくわけですね。
野島断層が今度神戸側に移って、芦屋断層とか五助橋断層とか六甲断層とかというところにばっと行くわけです。そして有馬—高槻構造線というところに行く。だから、あの地震で検証されていることは、震源地があって、野島断層があって、神戸の地下の断層に移って、そして高槻方面にまで波及した。三つの段階が五秒ごとの差であって連続して起こった、こう言われております。
有馬−高槻構造線を初め、甲陽断層、芦屋断層などの幾つかの断層が存在しております。また、姫路以西におきましてはルート上を横切る活断層は少なく、一部広島・福団地区で数本の活断層が存在しているのみであります。
例えば、五助橋断層とか芦屋断層、甲陽断層、こういう断層が今回のこの被災地の下にあったわけですけれども、これらは、この書物を見ても、個々の活動はB級であるが、その総和はA級である、こういうふうに書いています。明確に書いています。それから、新幹線の新神戸駅の建設の際には、諏訪山断層というのが工事中に発見されている。そして、この断層も新しい運動を起こしそうだということもここに書いています。